Yaleで、遊んで学ぶ日々。
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囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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日本語でtexを使いたくなった。TeX一式はUbuntuの公式からフルインストールしてあるので、とりあえずplatexとdvipdfmxの2つは入っているようだった。
platex file.tex
dvipdfmx file.dvi
の2段階でPDFができあがる。
普段は欧文のみでpdflatexを使っているので気にならないが、DVI経由でPDFを作る場合、挿入する画像の領域情報が分かっていないとエラーがでるらしい。
Cannot determine size of graphic in ...
というようなメッセージだ。
EPS形式の画像には領域情報が内蔵されているが、PDFやJPEGなどの形式ではそれができないため、".bb"形式の別のファイルを用意して、そこに情報を記載する必要がある、という話らしい。これを自動生成するためのコマンドが、
ebb image.pdf
というもの。つまり、挿入する画像全てに対して、事前にこれを適用すれば良いということらしい。
いちいちそれは手間なので、texソース内の画像パスを探して全てにebbをかけるpythonスクリプトを書いた→ebb-all.py。これをパスの通ったディレクトリに保存しておいて、エディタに「ebb」→「platex」→「dvipdfmx」の3ステップをマクロ登録すると便利。geditの場合はこんな感じ。"-V 5"というオプションは、生成されるPDFより挿入する画像のPDFでバージョンのほうが新しい場合に出る警告を回避するため。なくても良い。
#--------------------------------------------------------------
platex file.tex
dvipdfmx file.dvi
の2段階でPDFができあがる。
普段は欧文のみでpdflatexを使っているので気にならないが、DVI経由でPDFを作る場合、挿入する画像の領域情報が分かっていないとエラーがでるらしい。
Cannot determine size of graphic in ...
というようなメッセージだ。
EPS形式の画像には領域情報が内蔵されているが、PDFやJPEGなどの形式ではそれができないため、".bb"形式の別のファイルを用意して、そこに情報を記載する必要がある、という話らしい。これを自動生成するためのコマンドが、
ebb image.pdf
というもの。つまり、挿入する画像全てに対して、事前にこれを適用すれば良いということらしい。
いちいちそれは手間なので、texソース内の画像パスを探して全てにebbをかけるpythonスクリプトを書いた→ebb-all.py。これをパスの通ったディレクトリに保存しておいて、エディタに「ebb」→「platex」→「dvipdfmx」の3ステップをマクロ登録すると便利。geditの場合はこんな感じ。"-V 5"というオプションは、生成されるPDFより挿入する画像のPDFでバージョンのほうが新しい場合に出る警告を回避するため。なくても良い。
#--------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
ebb-all.py "$GEDIT_CURRENT_DOCUMENT_PATH"
platex "$GEDIT_CURRENT_DOCUMENT_PATH"
dvipdfm -V 5 "${GEDIT_CURRENT_DOCUMENT_PATH%.*}.dvi"
/#--------------------------------------------------------------PR
エクセル形式のファイルを読むにはCSVに変換してからread.csv()で読むのが一番無難だが、大量にシートがあったりすると面倒くさい。昔はマクロを書いたりもしたけど、Rから直接読めるのならその方がスマート。
色々方法はあるらしいけど、gdataパッケージを使うのでよさそう。perlがインストールされているのが条件だが、linuxなら元から入っていることが多い。
libary(gdata)
x <- read.xls("file.xls", sheet=1)
対象となるシートを指定しないといけないといけないのがちょっと難点。read.ods()は全シートを読み込んでくれるのだけど。
日本語が含まれていると、「Wide character云々」というメッセージが出るけど、大丈夫みたい。文字コードとかどう処理しているかはちょっと分からない。
Excel2007以降のxlsx形式でも動く様子。
色々方法はあるらしいけど、gdataパッケージを使うのでよさそう。perlがインストールされているのが条件だが、linuxなら元から入っていることが多い。
libary(gdata)
x <- read.xls("file.xls", sheet=1)
対象となるシートを指定しないといけないといけないのがちょっと難点。read.ods()は全シートを読み込んでくれるのだけど。
日本語が含まれていると、「Wide character云々」というメッセージが出るけど、大丈夫みたい。文字コードとかどう処理しているかはちょっと分からない。
Excel2007以降のxlsx形式でも動く様子。
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