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Yaleで、遊んで学ぶ日々。

Yaleで、遊んで学ぶ日々。

囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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日本にいる友人が結婚した。早くも式を執り行うということで、とても帰国できるタイミングではないので生まれて初めて祝電というものを送ることにした。当人たちに届くまではサプライズのために黙っておいたけど、昨日無事届いたということを確認できたので解禁である。

とにかく全く知識がないのでGoogleで調べに調べたわけで。
・誰宛に送るか:新郎・新婦の両人と知り合いなら両方に、片方しか知らないなら知っている方宛てでもいいらしい。この時、たとえすでに入籍していて名前が変わっていても旧姓を用いるのが普通。
・どこに送るか:会場に直接送る。結婚式や披露宴などをやっているような場所であればちゃんと当人の手に渡るようにしてくれる。
・いつ送るか:電報は十分前もって手配すれば到着時間を比較的自由に決められる。式の直前に新郎らが電報に目を通してどのように紹介するかとか色々決めるものらしいので、式の数時間前には届くようにするべき。当日でなく前日に届いても宛名さえしっかり書いてあれば問題ないからこっちの方が安全。
・忌み語に気をつける:凝った独創性ある文章を書くなら、注意。僕はありきたりの言葉がベストと思ってそうした。一生に一度の特別な日なのだから、ありきたりの言葉が退屈なはずはないと思う。むしろその方が結婚という実感が湧くんじゃないかとすら思う。決して忌み語のチェックが面倒だったわけではなく。

せっかく米国から送るんだから気の利いた英語のフレーズでも送ろうかとも思っていくつか調べたり人に聞いたりしたんだけど、頼んだ電報サービスが「半角文字は文字化けする恐れアリ」と脅すので結局日本語のみにした。もちろん全角英字でも良かったのだけど。これらの言葉は次の機会に取っておくことにしよう。


ところで、先日台湾人の女の子に知り合った。彼女はYaleの学生ではないのだけど米国の大学で学んでいる「フィアンセ」がいて彼のところに一緒にいるのだそうだ。彼が学生だから卒業を待って結婚する予定なのか、あるいは長期休暇を待っているのかなと思って、いつ頃籍を入れる予定なのかと聞いたら、どうもすでに籍は入れているらしい。じゃぁもうフィアンセじゃなくて結婚しているんじゃんって言ったら、「いいえ、まだ私はウェディングドレスも着ていないし結婚式もまだ挙げていないからまだ結婚していないのよ!」とのこと。えー、そういうもん? つまりもう"wife"だけど式はまだってことかと言ったら、"wife IN LAW"と訂正された。違いの分からない男ですみません。


皆さん心からおめでとう。
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大学院生のためのバーGPSCYでは毎週金曜日になるとKaraoke Nightというのが催されて、有志がステージで歌って盛り上がっている。中には相当上手い人もいて聴いていて結構楽しいのである。

以前このKaraoke Nightへ行った時にBob Marleyの"No Woman, No Cry"を聴いて、これはいいなと思い帰ってからyoutubeで検索してみたところoriginal, cover, liveも含めて大量に見つかった。その一つがこれ



どうしても最初に「浣腸したいのぉ」って叫んでいるようにしか聞こえないのである。リスニングどころではないのである。

あとバックコーラスの歌声がクレヨンしんちゃんの声に聞こえる。
"feel like" : 「~したい気分」というイディオムは高校入試で習うけど日本にいる限りなかなか使う機会に恵まれない。ちょっと使ってみてやろうと思っていた時に、飲みに行くならどこがいいか、と聞かれた。たまのNYだったので普段はなかなか飲めない日本酒なんていいんじゃないかと思って "I feel like having some sake." と答えたら、なぜか周囲の爆笑を誘った。

どうも僕の "sake" の発音が悪く "sucking" に聞こえたということらしい。アメリカで日本酒を頼む際にはくれぐれも気をつけて。注文した後に、もしもウェイトレスがしゃがんだらそれはbad signである。
明日はNYへ遊びに行くのでその分ちょっと夜更かしして宿題をやっている。ずいぶん時間が経ってしまってまずいな、寝坊しそうだな、なんて思っていたら、意外にもまだ午前2時前だったのであれって思った。

勘の良い人は気付いたかもしれないが、夏時間が今日(11月の第1日曜日)終わったのだ! 具体的には、午前2時になる瞬間にもう1度午前1時に戻る。PCや携帯電話には夏時間を調整する機能がついているので勝手に修正してくれたわけだ。

明日の待ち合わせは9時30分だが、他のメンバーが夏時間の終了に気付いていない場合はちょっとごたつく可能性がある。僕は新しい(つまり正しい)時間に行くつもりだが、さてこの時僕は
(a) 他のメンバーを待たせてしまう恐れがある
(b) 他のメンバーを待たなければいけない恐れがある
のどちらだろうか?
服を買いに行ったのだが、結構中学レベルのイディオムがパッと出てこなかったのでメモ。


A. I want to put on the coat.
B. I want to take on the coat.
C. Why don't you put off your shoes here?
D. Why don't you take off your shoes here?






正しいのはAとD。BとCも完全に間違いというわけではないようだけど(辞書によって言ってることがまちまちで)、ちょっと不自然なようだ。put off は延期するの意味で頻繁に使うので誤解を招きやすそう。
take on は…使ったことないなぁ。ちなみに、Aの文は試着するっていう文脈なら try on の方がベターだと思う。

こういうイディオム、あと少なくとも50個は身につけなくちゃ駄目だなぁ。「覚える」じゃなくて「身につける」というところがポイント。
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