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Yaleで、遊んで学ぶ日々。

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囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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pythonで、
[ 'a', 'b', 'c' ]
のような文字列リストを
'abc'
というような1つの文字列にするには
------------------
x = ['a','b','c']
''.join(x)

(結果) 'abc'
------------------
つまり、空文字列でリスト x を結合する、ということ。


別の用法として、
------------------
x = [ '1st line', '2nd line', '3rd line' ]
'\n'.join(x)

(結果) '1st line\n2nd line\n3rd line'
------------------
のようにして、リストの各要素が改行でつながれたテキストを作ることが出来る。これは、ファイルへの書き込みの時の常用手段。要素についてループを回して writeline() を使うより、改行を含んだ1つの文字列を write() で書き込んだ方がプログラムがすっきりする。



join() の逆の働きをするのは split() 関数。例えば、
------------------
x = '1ban:2ban:3ban'
x.split(':')

(結果)
['1ban', '2ban', '3ban']
------------------


用法は様々。例えば単純なCSVファイルなら、ファイルをxに読み込んで、
------------------
x = x.split('\n')
x = x.split(',')
------------------
とすればCSVファイルを2次元配列で取りこめる(注. 厳密には要素内にコンマや改行が入っている場合等への対応が必要。CSV読み込みには csv パッケージを利用するのが良い)。



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