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Yaleで、遊んで学ぶ日々。

Yaleで、遊んで学ぶ日々。

囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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sudo apt-get dist-upgrade sudo apt-get update sudo apt-get install libcurl4-openssl-dev libxml2-dev
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今メインで使っているのはUbuntu12.10。アップグレードのたびにぐんぐんグラフィックが綺麗なっていく一方、動作に難がでてきているようにも思う。 軽量さを求めるなら、LubuntuXubuntulinuxBeanなどのディストリビューションがあるらしい。
(より詳しく→軽量Linuxを比較)。

当面は、OSを入れ替える時間がないのだが、デスクトップ環境を標準設定のUnityから、LXDE(Lubuntuで使用)やXCFE(Xbuntuで使用)に変更するだけでも、動作は回復するらしい。

*手順*

1. デスクトップ環境をインストール。
sudo apt-get install lubuntu-desktop

2. ログアウトして、再度ログインする時にLubuntu-Desktopというセッションを選ぶ。


すると、どこか懐かしい、無機質な感じのデザインになっている。
重苦しいランチャーはない。

情報源:Ask Ubuntu


方法1. Ghostscriptを使う

gs -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.4 -dPDFSETTINGS=/screen -dNOPAUSE -dQUIET -dBATCH -sOutputFile=output.pdf input.pdf

  /screenの部分を変えることで解消度を設定できる(gsのヘルプ
  /screen : 72 dpi
  /ebook  : 150 dpi
  /printer : 300 dpi
  /prepress : 300 dpi, カラー



方法2. PSに変換してからPDFに戻す(上手くいかないことも)

pdf2ps input.pdf output.ps
ps2pdf output.ps output.pdf
以前から気になってはいたのだが、Ubuntuを使っているとき、ウェブブラウザ上のJavaアプレットが動作していなかった。たとえば、女流本因坊戦は現在ネット中継(無料)されているが(リンク)、「プラグインがインストールされていない」あるいは、「Icedteaがout of date」などという警告が出て、動かない。それから、いろんな人がネット上に囲碁アプレットを置いて詰碁で遊べるようにしてくれているが、これも動かない(例:大橋拓文プロのブログ)。

とりあえずアプレットについては放置していたのだが、今日久しぶりにKGSにログインしようと思い、端末から
javaws http://files.gokgs.com/javaBin/cgoban.jnlp
とコマンドを打ち込んだところ、
「javawsがインストールされていない」というエラーが発生した。javawsはjava web startの略だ。インストールするには、sudo apt-get install icedtea-netx としなさいというので言うとおりにすると、「icedtea-netxはすでに最新です」と表示され、何も起こらない。一方ではソフトウェアを入れろと言い、もう一方ではすでに入っていると言う。端末が矛盾している(バグだろうか)。ここに至り、どうもjavaを何とかする必要がでてきた。

色々試してみたところ、Open JDK (icedteaもこの仲間らしい)を止めて、Oracleのjavaを導入するのが良いらしい。僕は基本的にはUbuntuのソフトウェアセンターで出来る限り物事を済ませてしまいたいので、これまでは初めからリストに入っているOpen JDKを使ってきたのだけど、ネット上の情報によるとどうも不具合がちらほらあるようだ。紆余曲折を経て、コマンドから簡単にOracle版のjavaに切り替える方法が分かった。

調べたところ、ライセンスの関係でOracle JDKをレポジトリから直接インストールするような仕組みは作れないらしい。そのため、多くのウェブサイトでは、Oracle JDKを手動でインストールする方法を説明してくれている(例えばここ)。上手くいけばそれでもいいけど、ちょっと面倒くさい。そこで、以下のレポジトリでは、Oracle JDKのインストーラを提供している(ソース)。つまり、このレポジトリ自体にはjavaは含まれていないのだけど、Oracleのページにアクセスして、ファイルをダウンロードして・・・という一連の動作を自動化してくれている。

以下の3行で全て完了するはず(ただし、途中、ライセンス条項に同意する必要がある)。
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer

終了したら、javaのバージョンを調べてみよう。
java -version

次のように表示されたら成功。ただし、最後の_07の部分は変わっているかも。
java version "1.7.0_07"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_07-b10)
Java HotSpot(TM) Server VM (build 23.3-b01, mixed mode)
 
もし予定されていたのと違うバージョンが表示された場合、以下のコマンドで普段利用するjavaを変更する。
sudo update-java-alternatives -s java-7-oracle

 
ついでに、コンパイラのバージョンもチェック(まず使わないけど)。
javac -version
↓表示内容
javac 1.7.0_07


KGSに入れるかどうかも確認。
javaws http://files.gokgs.com/javaBin/cgoban.jnlp


プラグインの動作を確認するために、このページへ行く。ブラウザはChromeでもFirefoxでもいい。初めは「Java (TM) was blocked because it is out of date」と表示されるかもしれないが(僕の場合は毎回出る)、「Run this time」をクリックすればエラーは解消される。少し下へスクロールすると、アプレットが埋めこんであって、使用されているjavaのバージョンが表示される仕組みになっている。
↓大体こんな風に表示されれば成功。
screen.png

























女流本因坊戦もバッチリ。
screen2.png

























ちなみに、逆にOracleのjavaをアンインストールするにはどうすればいいか。意外にも、インストーラをアンインストールするコマンドでいいらしい。なかなか便利にできている。
sudo apt-get remove oracle-java7-installer



 
 
Ubuntuを11.10に更新したところ、QuarryがSGFファイルのデフォルトアプリじゃなくなってしまった。ファイルをダブルクリックするとGeditで開かれてしまうようになったのだ。


普通。デフォルトアプリの変更は、ファイルを右クリック→Prpperty→Open With から行うことができるが、Quarryもmugoもアプリケーションリストに含まれていなかったので、弱ってしまった。


調べてみたら、同じ悩みを持った人がいたらしく、コマンドラインから解決する方法が見つかった。ソース


xdg-mime query default application/x-go-sgf
で、現状のデフォルトアプリが何かがわかる。


xdg-mime default /usr/share/applications/Quarry.desktop application/x-go-sgf
で、Quarryをデフォルトアプリに設定できる。.desktopはなぜかは知らないけど必要らしい。


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