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Yaleで、遊んで学ぶ日々。

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囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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Ubuntuに切り替えてから無線LANが接続できなくなってしまっていたうちのDELL(愛称デル子)ですが、先ほど約1年ぶりに無線接続に成功しました。

型番: DELL LATITUDE D530
OS: Ubuntu 10.04 (lucid)
無線LANカード(?):Broadcom Corporation BCM4312 802.11a/b/g (rev 01)


Ubuntuの初心者サポートで質問を投稿したところ、kernelの系統のせいでBCM4312をUbuntu 9.10上で動かすのは難しいって言われました。10.04にupgradeするkernelが2.6.32系列になるから動くかもしれない、とか。kernelとかはサッパリですが、とりあえず10.04にupgradeする。

それでも状況が改善しなかったので再度質問を投げかけてみたら、ある人から衝撃の一言が。
「無線LANのスイッチ入ってる?」

え・・スイッチって・・、どこ・・? ググってみたらキーボードショートカットでON/OFFを切り替えられるんだって。そして、ONにしたら・・・つながっちまった!! 皆、困ったらまず基本に帰らなきゃダメだよ!

バンザイ! これでカフェとかで勉強できるぜ! 日本にもこいつを持って帰ろっと。

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なかなか良い噂を耳にするので、Ubuntu9.04から9.10にupgradeしてみた。あんまり変わらなかった。wirelessは相変わらずつながらないしなー。誰か助けてくれ。
 
upgrade直後には日本語の入力が出来なくなったので、とりあえず解決方法を記録しておく。もとソースはUbuntu Forum

【Ubuntu9.10 日本語入力】
 
System->Administration-> Language Supportを開き、以下を設定。
    Keyboard input method system: lBus
    Language support installed: English, Japanese
日本語が入っていない場合はinstall/remove languageからインストールする。

System->Preferences-> lBus Preferencesを開き、以下を設定
    Input Method: English iSpell, Japanese anthy
    Use system keyboard layout: yes
最初はJapanese Anthyが入っていないので、Select an input methodから探してAdd。

その後restartが必要。
言語バーが出てこない場合はCTRL+spaceとしてみる。

【日本語のフォントを綺麗にする】

System -> Preferences -> Appearence
からフォントに限らず色々変更できる。特にデフォルトのwindowの色が藤木の唇みたいで気持ち悪かったので直ちに変更した。

Firefoxのフォント変更は、Edit->Preference->Contentより。

個人的には、VL Gothic というのが無難だと感じたので、システムもFirefoxもこれに設定してある。

以前書いた記事の続き。

Rスクリプト編集用のGeditプラグインが公開されていることを知ったのでインストールしてみる。
【方法】
Rgeditからダウンロードして、解凍したものをすべて/home/<USER名>/.gnome2/gedit/plugins
へコピー。pluginフォルダがなければ新しく作る。その後gedit上でedit->preferences->pluginsからR integrationを選択。

Windowsで使っていたデフォルトのRGUI程度には使える。コピペも出来るし。個人的にはエディタとコンソールは左右に並んでいる方が好きなのだがどうやら変更できなさそうなので我慢する。TerminalからRを起動していちいちsource("script.R")とか打ち込むよりは大分やりやすい。

ちなみにUbuntu9.10にupgradeしたときにR-commanderというのがついてきたのだが、今のところ機能は同じくらいのような気がする。それならR-commanderを使う方が賢いかも(だんだんGeditが重装備になっていくのがなんか嫌)。


Latex用のパッケージも発見した。Gedit Latex pluginからダウンロードできるらしいが、INSTALLというドキュメントによるとどうやら色々なソフトウェアが別途必要になるらしいので当面使わないことにした。

Kileっていうソフト(Synaptic Package Manager)がLatex編集に便利らしいのだけど、何だか動作があまり軽快じゃなかったのと、終了時になぜか「強制終了しました」的なエラーメッセージを出すのが嫌になったので使わないことにした。

とりあえずGedit + 自作シェル + スペルチェッカーで事足りそう。ちなみにスペルチェッカーはデフォルトのpluginリストの中にあるので、Edit->Preference->pluginsから選択すればいい。




1. Texは標準装備じゃなかった。自分でTexシステムを導入しなかったものだからもとから入っていたんだと勘違いしてしまったが、どうやらLyXインストール時にTeXが入ってきたらしい。

2. Fortranは標準装備じゃなかった。Fortran(gfortranというコンパイラ)も自分でインストールした記憶がなかったからデフォルトかと思ったが、これはRのインストール時に入ってきたものらしい。

3. Synaptic Package Managerのskype使えねー。どうも最新版じゃないらしい。このページにしたがって、skypeのページからLinux版をダウンロード。


MORE TO DO...
  skypeで喋れるようにする。
  wireless修正。


ubuntu移行へ向けて。latexのパッケージをインストールしていこうと思ったのでその覚書。
shell scriptで書くか、pythonで書くかというのは迷い中。別にどっちでも書けそうなのだけど。とりあえずpythonで書いてみる。

まず第1にlatexの構造について。基本的にlatexは「texルート」と呼ばれるディレクトリから始まる大きなツリーでできている。texルートの名前は大抵 "texmf" とか "texmf-local" とか "texmf-texlive" とかそういう名前がついている。とりあえずそれを探すのが第1歩。Windowsにあべのりのインストーラを使ってインストールすると
  C:\tex\share\texmf\

  C:\tex\share\texmf-local\
という2つtexルートができていた。僕の記憶が正しければ、確か『美文書』のインストーラを使った場合は確か
  C:\usr\local\share\texmf\
だったと思う。
今Ubuntu 9.04を探索したところ、
  /usr/share/texmf/
  /usr/share/texmf-texlive/

  /usr/local/share/texmf/
の3つが見つかった。このうちのどれかに適切にファイルを配置してやれば良いわけだ。たぶんこれがデフォルトだと思うのだけど、僕はlyxをインストールしているのでその際にもしかしたら変更があったかもしれない。それはまたOSを入れ直した時にでも調べる。

さて、3つあるうちのどこにパッケージを入れてもよいのだけど、ここはlocalが付いているのがいいと考えた。ここならもとは空っぽなので、自分が今まで何を付け加えてきたかがわかりやすいし、うっかり余計なファイルを削除する危険も少ない。ただ、このディレクトリは管理者権限がないといじれないようになっている。ここはhomeディレクトリの外だからかな(/homeと/usrは並列の関係)。別にsudoからディレクトリをいじっても良いのだが。

もう少し検索をしていたら、/home/<ユーザー名>/ の中にある、".texmf-var" という隠しフォルダが第4のtexルートであることが判明した(ソースは忘れた)。色々試してみたところ、ここにコピーしても問題ないようだったので、ここをいじっていくことに決めた。
texルートさえ決まればやることはWindowsと変わらない。


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