忍者ブログ
Yaleで、遊んで学ぶ日々。

Yaleで、遊んで学ぶ日々。

囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

英語でおしゃぶりは「pacifier」というらしいね。今日寮の人と幼少期の話を聞いていて初めて知った。

僕は「nipple」だと思ってたんだけど、それは乳首じゃん!と一刀両断された。「おしゃぶりをnippleという」という知識は、日本の大学院の指導教官(米国で博士号を取得した)に聞いたことで、辞書にも載っている→英英辞典リンク。なんだけど、載っていない辞書もあったからやっぱり一般的ではないのかも。


「絶対誤解されるから止めとけ!」と釘を刺されたので使わないことにしよう。
PR
今日出たセッションで聞いたなかなかスパイスの効いた表現を1つ。
先生の質問に対して生徒が答えた時の先生の反応で、

"That is not what I'd expect from a gifted student."


意訳するとしたら「才能ある学生ならそうは答えないと思うね」という感じだろうか。なかなかの嫌味っぷりである。スネイプ先生が言いそう。



Yaleにはこんな意地悪な先生がいる、というわけではなく、このセッションはこれからTeaching Fellowになる院生のための教授法講座だったのでした。Graduate Teaching Centerというところの人たちが寸劇を演じて、良いところ悪いところを指摘するというのがあって(ちょっと子供だましな感もあるが)、上の言葉はこの寸劇のなかの台詞の1つだったのです。

あなたは眼鏡屋さんに来ています。眼鏡の不具合を伝えると、簡単に直してくれるとのこと。応対してくれた店員さんは奥へ引っ込み、あなたは店内で待つことになりました。そこへ、新しいお客さんがやってきます。一時的に店員さんがいない状態でしたが、奥から別の店員さんがやってきて、
"How can I help you?"
後から来たお客さんは、あなたの方が先に待っていたと思っているので、黙って待っています。あなたは自分はもう待っているだけなので譲りたいのですが・・・・・

"Please go ahead" と言えばとりあえず譲る意思は伝わりますが、向こうからすれば「なんで?」って感じになるので理由も伝えたいところです。日本語なら、「仕上がり待ちなんです」とか「要件はもう伝えてあります」って感じでしょうか。どう伝えますか?


経済学部の先輩の韓国人にStataという統計処理ソフトのコマンドについて聞かれて、"…[   ]の中にデータの番号を入れて…" というような説明をしようと思ったら、 [   ] を英語で何ていうのか度忘れでパッと出てこない(日本語だと大括弧? 角括弧?)。うろ覚えながら "square parenthesis" と言ったら伝わらなかった。

「何だよ "square parenthesis"って? 集合を定義するのに使うやつ?」
それは {  } 。
「違うよ。例の閉集合に使うやつだよ」
と言ったら
「なんだ、 "bracket" じゃないか」
とのこと。そうだった、そうだった。


どうやら
(   ) : parenthesis; bracket; round bracket
{   } : brace
[   ] : bracket; square bracket
という感じらしい。だから "square bracket" は大外しでもないんだけど。
何で全部括弧なのに全然違う言葉をあてがうのかね? というのは英語でよく直面する謎。



ちなみに "blanket" は毛布なので日本人は発音注意。
数学の授業でよく耳にするのは

"These guys in the bracket will be killed off."
(その括弧内の数式は約分される)
In a seminar, an indian guy talks about his research on game theory.
The game he studied is an incomplete information where belief of players plays crucial role.

He provides a comparative statics on an endogenous variable denoted by  ghat.GIF (g hat).
"...so, the difference in belief causes g hat..."


Calender
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Search in This Blog
Latest Comments
[03/30 川内のばば山田]
[03/30 川内のばば山田]
[08/06 Aterarie]
[07/05 Agazoger]
[07/01 Thomaskina]
Oldest Posts
Latest Trackbacks
フリーエリア

Barcode
Access Analysis
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © Yaleで、遊んで学ぶ日々。 All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]