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Yaleで、遊んで学ぶ日々。

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囲碁、ときどきプログラミング、ところにより経済。
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本因坊秀作囲碁記念館へ行ってきた。滞在先の愛媛県松山市から、レンタカーを走らせて2-3時間。しまなみ海道の途中、瀬戸内海の因島にそれはある。住所は広島県尾道市。



ほんの数年前に開館したばかりらしい。入り口には石田秀芳24世永世本因坊の名前が。さすがに字も上手いなぁと思って通り過ぎたけど、いま考えれば寄贈したということか。
P4100054l.JPG





























建物に入ると、高校生くらいの少年とおじさんが対局していた。実は生の対局を眺めるのはほとんど初めてなので、ちょっと気分が高揚する。盤面は少年の白が大石を召し取っており、すでに勝勢だったが、最後の攻め合いを戦っている最中だった。結局その攻め合いでも大石を取られた黒番のおじさんが参りましたと告げて終局になった。話を聞いていると、院生ではないらしいがかなりの実力者の様子。



館内はさほど大きくなく、囲碁の説明をする部屋と秀策の生涯を解説する部屋の2つだけのシンプルな構造になっている。展示は想像以上に面白かったが、中でも気に入ったのは、東京大学から寄贈されたという幽玄の間セットである。

P4100064l.JPG



































なりきり写真を撮ってもらった。完璧なアングルになるまで同行者に7回シャッターを切らせてまで撮影した、会心の一枚。
P4100062l.JPG































お土産もなかなか充実していて、有名な「耳赤の一局」にちなんだ耳かきや「囲碁十訣」の書かれた手ぬぐいなど、思わず購入したくなる代物が沢山。

P4130004l.JPG





























↓↓耳赤の一局を紹介したテレビ番組。記念館でも全編見られる。





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